自費診療
プラセンタ注射
当院で使用する薬剤はウイルス感染のないもので、高気圧蒸気滅菌などの行程を経て安全面で最終確認された正規ルートのみを使用しております。
適応効果があると考えられているもの
- アレルギー疾患
- 婦人科系疾患(更年期障害、生理不順、生理痛など)
- 美容(肌のくすみ、かさつきなど)
- アンチエイジング
- 慢性疲労
- 肝臓疾患
◎ただし効果において保証するものではありません
注射を避ける方
*施行後アレルギー反応が出る方
(蕁麻疹、強い注射部位の発赤、強い倦怠感)
*20歳未満の方(当院基準)
◎副作用
注射部位硬結・発赤、蕁麻疹、倦怠感など
料金(税込・診察料込)
1アンプル/回 1320円
2アンプル/回 2200円
3アンプル/回 3080円
別に初回および最終施行日から1年をあいた方は初診料2200円がかかります。(定期通院や他の自費療法実施の方:減額)
皮下、筋肉内注射で行います
詳しくは職員にお尋ねください
プラセンタのつぼ打ち療法
鍼治療は「気血の流れが不順になっている部分のツボ = 経穴 に鍼を刺して刺激を与え、流れを正常化する」というものです。
プラセンタのツボ打ち療法はこれを応用したものです。
特に肩や腰の痛みの強い方に適しています。 ※医師(院長)が実施します
料金(税込)
2アンプル 2970円 4アンプル 4950円
にんにく注射
ビタミンB群を中心とした注射療法です
*期待できる症状
身体・眼精疲労、体力低下、風邪初期
神経痛、肩こりなど各種痛み
慢性掻痒症、授乳期 など
料金(税込)
1100円~ (病状に応じて料金の変動あり)
グルタチオン点滴療法
グルタチオンはグルタミン酸、システイン、グリシンという3種類のアミノ酸が結合した構造を持つ物質です。体内で合成され、肝臓、脳、心臓、血液などあらゆる細胞の中に存在します。
グルタチオンは過酸化脂質などを消去する強い抗酸化作用を有し、体のさび止めとして働きます。つまり細胞の老化を防ぐ作用があり、シミ予防や毛髪の状態を改善するなどの美容効果もあると言われております。
長年日本では慢性肝炎、蕁麻疹などの保険治療として使われており、安全な医薬品であることが確認されています。
欧米ではパーキンソン病の治療やアンチエイジングの分野でグルタチオンが注目され、広く使われています。
近年、特にパーキンソン病の方の脳内でこのグルタチオンが減少している点に着目し、大量のグルタチオンを点滴する治療法が行われています。治療にて脳内の過酸化物や活性酸素を消去し、ドーパミンの産生を増加させ、ドーパミン・セロトニン受容体を活性化することにより運動機能の改善が期待されます。
治療にて著明に効果が現れる方からほとんど無効の方まで様々ですが6割程度の方に改善効果が期待できるとのデータもあります。尚、日本国内においては保険が適用されず自由診療となります。
グルタチオン点滴療法の適応と考えられる疾患
- パーキンソン症候群
- 認知症の予防
- 抗がん剤による末梢神経障害の予防・治療
- 多発性硬化症、進行性核上性麻痺などの神経難病
- 閉塞性動脈硬化症
- 風邪の初期症状
- 蕁麻疹、急性・慢性湿疹
- 慢性肝疾患
- 美容・アンチエイジング
- 疲労回復
☆パーキンソン病におけるグルタチオン点滴療法
800mgから開始し徐々にアップ1600〜2000mgまで増量
当初週2回程度実施、約1ヶ月で効果判定しその後維持療法
料金など詳細はお尋ねください。
料金(税込)
通常
グルタチオン点滴療法 800mg 3300円
初診料2200円(*定期外来通院者無料)
高濃度ビタミンC点滴療法について <ガン疾患用>
人間の体(細胞)が活動するには酸素を使ってエネルギーを作り出していますが、同時に正常細胞を傷つける活性酸素も発生しています。活性酸素は細胞を酸化(=錆)させる原因となります。
病気や過度なストレスなどにより大量の活性酸素が発生すると、細胞は傷つき、疲労や慢性炎症、がんの原因になると考えられています。
ビタミンCにはその活性酸素を除去し、疲労や炎症を回復させる効果があるようです。
高濃度ビタミンC療法とは、点滴注射により大量ビタミンCを投与し血中のビタミンC濃度を一定以上に高めることで、慢性疲労の改善や、傷ついた細胞の修復を助ける働きがあります。
- すべてのガン疾患を対象にします。
- ガン疾患には手術、抗がん剤、放射線療法など既に治療効果の証明がある標準的な治療方法が多くあります。高濃度ビタミンC点滴療法は代替医療の一つであり標準的治療に優先するものではありません。
- 高濃度ビタミンC点滴療法を推奨する状態は以下などに挙げられます。
- 標準的ガン治療と併用する
- 有効な標準的治療が実施できないまたは確立されていない
- 標準的な治療の効果が減弱
- 標準的治療の副作用の軽減目的
- 手術待機時期
- 高濃度ビタミンC点滴療法は健康保険が適用されずまたこれに伴う検査、治療、処方の全てが当院では自費になります。
- 高濃度ビタミンC点滴療法の効果はガンの種類、進行度、年齢、体力、免疫力により異なります。したがってガンの縮小、消失そして延命を確約することはできません。
- 高度な心不全、腎不全など適応でない方があります。医師との診察で療法の可否が決定されます。
- 在宅医療をおこなっている方での在宅ではこの点滴療法は実施していません。外来で実施し通院困難から在宅に移行した時点で終了となります。
◎副作用
点滴時の血管痛、悪心・嘔吐などありますが軽微なものがほとんどで点滴中に対応いたします。稀に低血糖や腫瘍壊死などがありますが重篤に陥ったものはありません。
治療回数:目安
最初の半年 :週2~3回(基本は2回)
半年~一年 :週1回
一年~二年 :月2回
その後 :月1回
状態により医師との相談で適宜増減
料金(税込)
その人の必要なビタミンC量がそれぞれ異なります。
検査にて最適濃度を決めます。それにより金額が異なります。(以下税抜)
初日:初診料10000円
検査料10000円(対象者のみ一回限り)
2回目以降15000〜30000円/回 (診察料込)
※当院は点滴療法研究会の指針に基づき計画的に治療していきます。
また当院で使用しているビタミンCはマイラン社(アメリカ)の製品を空輸して入手しており防腐剤添加なく、また輸送中の保管方法など厳密に管理されたものを使用しております。
高濃度ビタミンC療法について
<一般の疾患用:ガン疾患除く>
期待できる疾患
慢性疲労、慢性蕁麻疹、アトピー疾患による皮膚掻痒感の改善、
喘息など症状緩和、感冒初期、アンチエイジングなど
上記すべてにおいて症状の緩和と生活の質の向上を目的としますが必ずしも効果がでる保証はできません。また現在の他院の標準的治療は継続してください。
高濃度ビタミンC点滴療法は健康保険が適用されずまたこれに伴う検査、治療、処方の全てが当院では自費になります。
高度な心不全、腎不全など適応でない方があります。医師との診察で療法の可否が決定されます。
在宅医療をおこなっている方での在宅ではこの点滴療法は実施していません。
◎副作用
点滴時の血管痛、悪心・嘔吐などありますが軽微なものがほとんどで点滴中に対応いたします。稀に低血糖や腫瘍壊死などがありますが重篤に陥ったものはありません。
※当院で使用しているビタミンCはマイラン社(アメリカ)の製品を空輸して入手しており防腐剤添加なく、また輸送中の保管方法など厳密に管理されたものを使用しております。
治療回数:目安<慢性疾患の場合>
最初の半年 :週1〜2回
半年~一年 :週1回
一年~二年 :月2回
その後 :月1〜2回
回数や投与量は医師との相談で決定されます
料金(税抜)
初日:初診料3000円(お試しのない方)
検査料10000円(量が多めが予想される一部の方のみ:一回限り)
通常:点滴治療代…合計12000〜15000円/回 (診察料など含む)
ビタミンC量により金額が異なります。
*お試し価格<初診料かつ税込>17000円(2回分)
他の医療機関で実施したことのない方に限ります
がん疾患は対象外です
お試しは日によっては行われない時があります
医療用サプリメント(保険適用外)
以下の症状がありますか?
頭痛、頭重、肩こり、関節痛、筋肉痛、神経痛、しびれ、立ちくらみ、めまい、耳鳴り、集中力低下、いらいら感、睡眠障害、動悸、息切れ、体の疲れ、乾燥肌、しわ、たるみの目立ち、腕や太もものやせ、口内炎・口角炎のできやすさ、音に敏感、のどの違和感
すべてではありませんが一部に栄養不足が考えられる症状です。
カロリーは取れているが栄養のバランスが取れていない人が結構いるものです。特に以下の栄養素が足りない傾向にあります。
・ミネラル(鉄、亜鉛など)
・各種ビタミン(A、B、C、Dなど)
・EPA、DHA
・アミノ酸(たんぱく質の原料)
当院では栄養チェックをご希望の方に行うなどし、それぞれに応じた医療用サプリメントを推奨しております。
☆認知症の予防、進行に対応したサプリメントもありますのでお気軽にお尋ねください。
栄養解析
・無料の栄養チェック
質問用紙に答えていただき一週間後に説明を行います
・有料の栄養チェック(栄養解析ドック) 👈 お勧め
質問用紙に答えていただき、さらに血液検査を受けていただき一か月後に説明を行います。
料金<診察料・検査料・税込>
1回目 16,500円
2回目以降 12,100円
それぞれの状況にて適したサプリメントをお勧めします。
(もちろん購入する義務は一切ありません)
詳しくは職員にお尋ねください。