山(さん)と山(やま)

娘からの質問「どうして富士山(ふじさん)とか白山(はくさん)とか,山(やま)を山(さん)と読むの?山(やま)って読む山(やま)はあるの?」
私「小牧山(こまきやま),岩崎山(いわさきやま)は山(やま)って言うよね。どうしてだろう・・・」
スマホで検索すればすぐにわかると思うが,少し考えてみた。
山の高さによって変わるのか?ふるさとの神峰山は校歌で「かみねやま」と歌っていた。地元の人が親しみをもっていると山(やま)と呼ぶのか・・・?
答え「さん,ざん,せん,ぜん」と読むものは,神の山・信仰の対象山。
「やま」と読むものは,その他の山。やはり標高の低い山は神や信仰の対象にはなりにくいのかもしれない。
しかし例外も沢山あるようだ。ちなみにご近所の岩崎山には熊野神社,白龍神社,宗吾神社,観音寺などがある。古くから岩の産地であるので神社仏閣があるのもわかる。色々調べると面白そうである。
小牧市に住み始めて12年になるが,小牧市のことをほとんど知らない。もう少し暖かくなったら,小牧市の史跡をのんびり歩きながら探索してみたいと思う。詳しい方は是非ご教示願います。                  看護師 佐伯

2月 18, 2019